前回のテスト編

今回は前回は課題に関するトピックで勝手に盛り上がりましたが、今回は多くの人が大好きであろうと考えられるテストについて書きます。

 

前回のものをはっておきます。

 

s43c.hatenablog.com

 

 

私はテストというものが本当に嫌いです。もともと勉強できない人で中一の時はテスト一週間前に教科書読むだけで学校で真ん中くらいだったのですが、中二の時に二週間前に勉強をして高校もそんな感じでした。

 

大学に入るとビビって3週間前から勉強を始めます。普通逆ですよね大学こそ一夜漬けだーとか一週間前にやる人が少ない感じだと思います。

 

テストに関して中学、高校と大学の違いとしてはいくつあります。

 

まずは範囲

高校では中間と期末にテストが分かれますが、大学ではそもそも学期の数が違います

高校では3学期までありますが、大学では春学期と秋学期しかありません。なのでテスト範囲が微妙に変わります。

また授業回数も違います。中学高校では週に2.3回または4回50分の授業が設けられていますが、大学では週に一回しか講義がありません。ですがその代わりに講義の回数90分か100分の授業が設けられています。大学になりますとかなり範囲が広いのに対して講義の時間が短いためあらかじめ予習の資料や動画などで対策をしなければなりません。

大学では予習、復習よりも自習が大事になります。(テストで一夜漬けがよく続出くらいと聞くので)

 

テストの回数

テスト範囲も変わりますが、回数ももちろん変わります学期の数が違うので。ですが大学でさまざまな科目があります。科目によっては中間か期末のどちらかにテストが設けられる場合もあります。また中間期末両方にテストが設けられるものあります。

また楽単の条件の一つであるテストを設けていない科目があります。

大事な点としては豊富な数の科目があるので各授業や科目に対してスタイルが異なります。

成績の決め方

中学高校ではテストぐらいしか成績の決め方がないので、テストにすべてをかけなければなりません。そのため当時は本当に辛かったです。他にも出席とノート提出がありますが、ノート提出する授業はあんまりなかったです。また成績に影響は少ないと考えられます。なのでテスト期間になると特に競争のようなものを感じながらあの時は生きていました。

大学に入ると課題だけの授業、ほぼテストまたはテストで100%で決まるものもあります。ですがテストと課題を混ぜて成績をつける授業が多いです。なのでほぼ科目によるとしか言えません。また学部によってテストの量も変わると思います。大学ですとノートとか教科書が持ち込み可になる時があります。

(テストで持ち込み可の講義こそ油断してはいけません。このような科目こそ再履修率が高かったりするのです。どの科目もしっかりと対策しましょう)

大学では単位を落としていないのと履修状況によっては2年生までしかテストを受けません。または2年生の後期ではテストの数が少なくなるのが現状ではないのかなと思います。

テストの数

中学高校ではテストの数は主要科目の5教科と高校に入ると理科か社会にもう一つ加わりその上に国語が古文漢文と現代社会に別れます。受験では5つまたは7つの科目をテストに取り扱います。場合によっては家庭科と保険のテストが追加されます。

高校生すごいですね、軽く大学生のテストの数を超えているかもしれません。

大学では1年生がテストが多いと思います。カリキュラムとして基礎科目を勉強する時期なので2年生からは演習の授業が出てきますのでテストの数が減ると思います。

大学に入るとテストの数は多くて1年の後期の7つです。今のところテストが最も少なかったのは5つですかね。同じテスト期間にテストをもつ科目で選びました。なのでもしかしたらテストを含む科目を数えると1つくらい多くなります

テストの数ですと高校と中学の方が微妙に多いです。

 

テスト対策

テスト対策が最も違いがあると思います。なぜなら大学では中学と高校の様に指定の教科書とワークがないからです。中学と高校では授業ノートと教科書とワークの問題を解きまくるのが定番でした。ですが大学になると教科書が指定される場合がありますが、あまり使わない場合があります。(何ならあんまり使わないって宣言されるときがあります。指定する割に使わないって言われると買った意味ってツッコミたくなります)

ですが先生や教授から資料を配布してくださるのでそれらを参照したり、大学の図書館の本にお世話になることが多かったです。ですが自身のノートがもっとも役に立ちます。これは中学高校でも変わらないところだと思います。大学になるとノートが本当に強い武器だと思います。例題の解き方のみならず、定義の成り立ちや証明、講義のメモが理解の助けになってくれます。

 

最後に

大学の授業は難しい、大変と聞きますが対策をすれば中学高校よりかわ重荷が少ないと言えるかもしれません。これは確証がなく実際に高校生の時よりも多めに勉強してますし日々の復習もしている為本当にそうなのかと思うと分からないところがあります。すいません。

ですが大学の講義こそ対策と講義ノートに限ると思います。テストで持ち込み可の科目がありますが再履修率が高いと聞きます。大学や学部によってその違いは出てしまうところもありますが、テストでは復習と講義ノート心配であれば図書館で本を借りて問題を解くことで落単(単位を落とす)の不安が減ります。

 

余談  落単と楽単って同じ読み方でトリッキーですよね。